5月21日、渋谷フォーラムエイトにて当社安全衛生協議会の総会を開催しました。

当社社員および協力会社46社（総人数84人）が出席し、労働災害の防止、作業安全の推進を共有しました。

総会では、冒頭に協議会高橋代表幹事および当社社長より挨拶があり、その後、前年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画案及び予算案について審議を行い、承認されました。

本年度より、労災保険の上乗せ補償見直し、傷害保険に特約（使用者賠償責任保険）を付保することを諮り、承認されました。

また、協力会社と個人を対象に安全表彰を行い、表彰状、記念品、安全メダルの配布を実施しました。

東京安全研究所の林利成所長を講師に迎え、労働災害の防止、安全衛生管理意識の向上を目的に
「絶対　ふせげる　なくせる　墜落・転落事故」というテーマでご講演を頂きました。
その他、当社建設基礎事業部、鉄鋼加工事業部の工事安全報告を行いました。

また、安全部より「安全衛生推進行動計画」を発表しました。

昨年度は安全方針として『指差呼称で一つ一つのリスクを排除を』掲げてきました。
今年度も当社は「指差呼称」をキーワードとして活動します。
最後に安全宣言を行い、参加者一同改めて災害ゼロに向けて意識を高めました。

総会後は別室にて懇親会を行いました。終始和やかな雰囲気の中、日頃の協力体制について意見交換を行い、当社と協力会社間の関係をより深める時間となりました。