平成30年 安全衛生協議会総会を開催しました
5月19日、渋谷フォーラムエイトにて当社安全衛生協議会の総会を開催しました。
当社社員および協力会社50社(総人数95人)が出席し、労働災害の防止、作業安全の推進を共有しました。
総会では、冒頭に協議会高橋代表幹事および当社社長より挨拶があり、その後、前年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画案及び予算案について審議を行い、承認されました。
また、協力会社と職長を対象に安全表彰を行い、表彰状、記念品、安全メダルの配布を実施しました。
東京安全研究所の林利成所長を講師に迎え、労働災害の防止、安全衛生管理意識の向上を目的に
「現場の交通事故」というテーマでご講演を頂きました。
建設業における交通死亡事故は、墜落・転落災害に次いで多いものとなり、13%を超えるまでになりました。
交通事故を起こしたことによる影響を再確認し、安全運転への意識を改めました。
当社建設基礎事業部、鉄鋼加工事業部の工事安全報告を行いました。
また、安全部より「安全衛生推進行動計画」を発表しました。 当社は昨年度、安全方針として『安全最優先と快適な作業環境の確保』を掲げてきました。
今年度は「安全最優先と納得作業でゼロ災害」の基本方針を掲げて活動します。
「何のため、誰のため」に仕事をしているのか、その上で何をしないといけないのかを改めて自分自身で見つめ直して、各々が安全作業を納得して行うことで災害の発生は抑止されます。
最後に安全宣言を行い、参加者一同改めて災害ゼロに向けて意識を高めました。
総会後は別室にて懇親会を行いました。終始和やかな雰囲気の中、日頃の協力体制について意見交換を行い、
当社と協力会社間の関係をより深める時間となりました。